やんばるもとぶブルーゾーンの旅

「ブルーゾーン」とは?

「ブルーゾーン」とは、健康な100歳以上の人が多く住んでいる地域のことで、2004年頃に欧米の研究者によって、世界で5つの地域がこれにあたると特定されました。イタリアのサルディーニャ島、アメリカカリフォルニア州のロマリンダ、コスタリカのニコジャ半島、ギリシャのイカリア島、そして日本の沖縄です。

ブルーゾーンに暮らす健康長寿の人々には、9つの共通する生活スタイルがあるといいます。その9つとは、

1. 適度な運動を続ける
2. 腹八分目で摂取カロリーを抑える
3. 植物性食品を食べる
4. 適度に赤ワインを飲む（沖縄の場合は泡盛）
5. はっきりした目的意識を持つ
6. 人生をスローダウンする
7. 信仰心を持つ
8. 家族を最優先にする
9. 人と繋がる

これらはどれも、現代生活ではおざなりにされがちなものばかり。ですが、一方では本部町での暮らしに無意識のうちに根付いていることばかりです。

特徴

1.沖縄の自然を愛する地元の人々とふれあえます

みなさんをご案内するのは、美ら海の漁師、伝統料理の達人や農家、そして生き物が大好きなおばぁなど、もとぶの暮らしを愛するもとぶ在住の人々。彼らの得意分野を一緒に体験することで、沖縄の暮らしに根付く健康の秘訣を感じることができます。

2.体験後の「宴」で伝統芸能と料理を堪能

体験ツアーの最後に古民家での「宴」も開催可能。もとぶ産の食材を駆使した和食料理人のフルコースを味わいながら、地元で活躍する空手家の演舞や、民謡を楽しむことができます。みんなで楽しく食事をすることも、健康と幸せの秘訣ですから。

3.滞在日数に合わせてアレンジ可能。通訳ガイドもOK

「ブルーゾーン」は欧米で注目を集める旅行テーマ。本体験プログラムは海外からのお客様にもおすすめです。長期滞在から日帰りまで旅程に合わせたアレンジや、通訳ガイドの手配も可能。メールでお気軽にお問い合わせください。